2016年4月の熊本地震の影響で入谷禁止となっていた菊池渓谷
地震から2年、爪痕も所々に見られますが2018年3月24日待望の入谷再開となりました。
3年ぶりに菊池渓谷の紅葉を楽しみにしている方も沢山いることでしょう。
阿蘇外輪山の北西部に位置する菊池渓谷。
春は新緑、夏は涼しくマイナスイオンたっぷりな避暑地、秋は紅葉と。
四季折々の表情をもち、なんといっても爽やかな空気と水が綺麗な場所です。
という事で、今回は2018年の菊池市で一番自然豊かな菊池渓谷のアクセス方法や近場でおすすめのランチなどをご紹介しています。
菊池渓谷
菊池渓谷は、菊池市街地から東へ約 17km、阿蘇外輪山の北西部の
標高500m~800mの間に位置し、周囲は自然の広葉樹に包まれ、、約1,193haの広大な面積からなる菊池渓谷。

夏は、天然のクーラーと言われるほど、夏の平均水13度と低く、渓谷ぞいでは、小鳥のさえずりや川のせせらぎに癒され、避暑地としても有名です。
もちろん四季を通じて、それぞれに異なった表情を見せてくれる菊池渓谷。
訪れる人々の心も和ませてくれます。

なんといっても秋は見事な紅葉を楽しめる人気の高いスポットと言えます。
カエデやイチョウ、ケヤキが豊かに色をつけ、清流に映る紅葉も見事です。
2018年の紅葉情報について
菊池渓谷を散策していると、水の流れる音が自然の豊かさを感じさせ、色づいた景色と綺麗な水が流れる景色が心を癒してくれます。夏の避暑地『菊池渓谷』へ来た方は必ずや秋の『菊池渓谷』の紅葉も見に行きたくなることでしょう。
遊歩道は菊池渓谷の入り口から菊池川の流れに沿って2㎞、観光スポットは『黎明の滝』『包岩槻』一番奥の『広河原』です。日本名水百選に選ばれた水は感動するほどきれいです。
見ごろはいつから?

色づき始める時期毎年10月下旬ですが気象状況により前後する場合がありますが 2018年も例年と同じく10月下旬から11月上旬が見ごろとなるのではないでしょうか。
紅葉がせっかく足を運んだのに菊池渓谷の紅葉が見れなかったとならない様しっかり紅葉情報はチェックが必要ですが、菊池渓谷内は入り口付近から奥までは標高差があり、かなり遅くまで紅葉も残るので11月に入って行けば間違いないのではないでしょうか。
散策コース
菊池渓谷には散策コースがあります。
滝や風景は勿論、野鳥の鳴き声、水の音にも最高に癒され誰でも、一度行くと必ずやまた足を運びたくなる場所の一つと言えるでしょう。
私も何年前に紅葉時期に散策コースを歩いたことがあり、11月の散策コースはお勧めです。
散策コースは、2種類あり
・癒しコース 往復 1Km 約30分
・マイナスイオン満喫コース 往復 2Km 約1時間

アクセス方法と現在の行き方
【菊池渓谷:〒861-1441熊本県菊池市原5026】
アクセス方法
高速道路(植木インターから)約50分
阿蘇熊本空港より国道325号線 約60分
菊池市中心部より国道325号線 約25分
阿蘇方面 大観峰から車で30分植木インターからくる場合は菊池市内を目指し菊池市内から国道387号線→県道45号線へ入れば道なりに進めば菊池渓谷です。
熊本空港からくる方法で県道329号線を通る道をナビは教えてくれるでしょうが、やはりお勧めはまず菊池市中心部を目指すことです。(阿蘇方面は除く)国道325号線から国道387号線へ行き県道45号線に入ることがいいかと思います。※ナビ検索は菊池渓谷ではなく
『菊池市原5026』と番地検索がお勧めです。
駐車場をチェック!
渓谷から一番近い駐車場でも200m離れてますが入口付近に乗降場もあり身障者用の駐車場は4台分整備されてます。

車椅子や歩行器を使う方にも吊り橋の手前まで舗装され歩きやすくなっていて紅葉は勿論、滝や瀬、水の音でも十分癒される事でしょう。(自然歩道を整備され、広河原付近までは通行可能、勾配があり介助は必要)駐車場は4か所です。
第1駐車場 普通車80台・バス大型7台・マイクロ3台
第2駐車場(約300m下流)普通車55台
第3駐車場(約800m下流)普通車20台
中央駐車場(約1500m下流)普通車300台

※尚営業時間AM8:30~PM17:00
※12/1~3/31迄は入場はできますが無人です
※ペットは入れません
※バーベキュー禁止
※スニーカー等歩いやすい靴がお勧め
ランチおすすめ!
菊池渓谷へ行く途中のランチおすすめ!
Caffe 凛ダイニング
菊池市隈府861-1 ℡0968-41-5776
ランチ11:00~15:00まで ランチオーダーストップ14時
※Caffe 凛ダイニングに行った時の写真です。
ランチはその日によりメニューが変わります。(¥1000~)
ランチメニューにはスープ・サラダ・飲み物が付き+200円でデザートがついてかなりお得です。
店頭ボードにその日のメニューを書いてあります。
チムチム
きくち観光物産館の近くにある、チムチム!

日替わりランチ¥880は、サラダバー(お代わり自由)
ドリンク付き!
詳細は【きくち観光物産館の足湯について!駐車場は?食事やとうもろこしもチェック!】に掲載してます。

マローネストラーダ
菊池市内から菊池渓谷に向かう途中の、絶品ピザ【マローネストラーダ】
詳細は【マローネストラーダ(熊本菊池市)のランチメニューは?テイクアウトもチェック!】

くりの樹cafe食堂
ここも菊池市内より、マローネストラーダを少しすぎたところに位置で、入口は坂になってますので少しわかりにくいかもです。


その他の観光場所
菊池渓谷に行かれたら阿蘇迄いかれる方も
菊池神社
菊池渓谷から帰りに菊池神社もお勧めです。
菊池神社は熊本の武士一族【菊池氏】を祀った神社です。
春は桜の名所、秋は紅葉もきれいです。
菊池神社を拝観する方法は二通り
①菊池神社の清々しい雰囲気を味わいたいなら元体育センターや市民広場に車を止めて、広場の横の鳥居から参道を歩いて長い階段(約250段)を登り境内へ神門から拝殿へ行けます。
②菊池渓谷から帰りで、長い階段は登りたくない人には、国道387号の脇道に車を止めるスペースがありますのでそちら側からも入れます。
やはりお勧めは長い階段を登る方法です。
菊池神社の紅葉も綺麗ですよ。
11月上旬には菊祭りも開催中。
菊池温泉
また菊池には立ち寄りの温泉も数多くあります。
お肌つるすべ温泉とも言われますが、菊池渓谷の散策、菊池神社の拝観を堪能され身体の疲れを是非菊池温泉で癒す。
菊池渓谷から阿蘇方面に足を延ばせば阿蘇大観峰まで行くことができます。
あちらこちらに熊本地震の爪痕が残っていますが大観峰というだけに阿蘇五岳、九重連山を360℃のパノラマで一望できる絶景のスポット。
菊池渓谷の近くには一押しの宿もあります。

この時期は黄金に染まった山々や、なんといっても阿蘇の田園風景もとても素敵です。
阿蘇の雄大さを堪能するのもお勧めです。
※有名な天空の路『ラピュタの道』はまだ開通してないみたいです。
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