高齢の母(86歳)が、マイナンバーカードの事を、理解して取得することに同意してくれました!
次のステップは、マイナンバーカードを申請して取得することです。
早くしないと、マイナンバーカードで取得可能な【マイナポイント】までたどり着けないかもしれない!
オンラインで申し込むと早いらしいけれど...
今回は、母の分だから、郵送手段を選びました。
パンフレットに『マイナポイントの予約者数が予算の上限に達した場合にはマイナポイントは、予約を締め切る場合があります。』ってかいて
あり、行動が遅かったので、マイナンバーカードを取得して、マイナポイントまでたどり着く前に、予約を締め切られるかもですが、
マイナンバーカードを作ることで、2021年3月には、健康保険証としても活用できるので、持病のある母には大きなメリットとなること間違えないので、良しとしましょう!
なので、今回はマイナンバーカード郵便申請の手順、【通知カード】下の部分である【個人番号カード申請書兼 電子証明書発行申請書】を無くした場合はどうすればいいのか?
封筒の有効期限が過ぎている場合は、どうすればいいのかを詳しく解説してます。
また高齢者に、電子証明書の発行って必要?にも触れました。
マイナンバーカード郵送申請
高齢者の母(86歳)のマイナンバーカードを申請しようと、最近行動に移しました。
申請方法は4つあります。
①パソコンによる申請方法
②スマートフォンによる申請方法
③郵便での申請方法
④証明用写真機での申請
通知カードを無くされた人、通知カードをどこにしまったかわからない人もいるかと思います。
もう、発行から4年以上は経っているので、間違えて捨ててしまった人等々...
実は、私の母も、間違えて通知カードを捨ててしまった中の一人で、再発行をしてもらいました。
令和2年5月25日に【通知カード】が廃止になりました。
去年(平成31年2月)に【マイナンバー】のかいてある【通知カード】を捨てたことに気付き、再発行してもらってて
よかったと実感してます。
通知カードはどこ?

お母さん
【通知カード】を用意してマイナンバーカードを申請しよう!
2015年10月中旬~12月にマイナンバーが記載された【通知カード】が送られてきているので【通知カード】を用意します。
下の画像の封筒で送られてきています。

お母さんは、間違えて捨てたけん、【通知カード】はもっとらんよ!
(捨てたのでもってないよ)

大丈夫よ、私が大事に持っとるよ!

中には、下の画像の個人番号が入った【通知カード】の他この様な申請方法を詳しく書いてある【ご案内】と【封筒】が同封されています。

封筒は【2020年5月31日まで】と有効期限が書いてあり使えないですね。

通知カードの下の部分を使用して記入をしたいと思います。
※返信用の封筒も同封されていますが、期限が過ぎてます。


これが【通知カード】ね。
でも...
どれば書かかなんと?
(どの紙に書くの?)
「通知カード」を受け取られている方は、付属の「個人番号カード交付申請書」をお使いいただけます。
マイクロミシン加工を施しておりますので、数回折り返して、ていねいに切り取りお使いください。
個人番号カード交付申請書
【通知カード】の下【個人カード交付申請書 兼 電子証明書発行申請書】を使います!
「マイナンバーカード」と、これに搭載される「電子証明書」の申請が一枚で行えます。
表面の記入

使うのは【個人番号カード交付申請書】表面で記入する箇所は、電話番号だけでいいよ!

私がかかなんとね?
(記入するの?)

今のお母さんなら、大丈夫書けるから、日中繋がりやすい電話番号を書かなんけん携帯番号ば書きなっせ!(日中繋がりやすい電話番号を記入するので携帯を記入して!)
※記入されている氏名、住所等に誤りや引っ越しなどによる変更がある場合には、この申請書は使えません!
お住いの市区町村に連絡してください。

あ!番号ば間違えた!
(番号を間違えた!)

大丈夫
二重線ひいて印鑑押せば修正できるから!

※点字が必要な方は🔲を黒く塗りつぶしてください。
裏面の記入

今度は裏面ね。
裏には写真と名前、申請日は、今日の日付を書かなんよ。

申請日って今日ば書けばよかとね。
(書いたらいいね)
名前も書いたよ!
写真は写してきたけん貼るだけでよかたい!
(写真は撮影してきたので貼ればいいね)

あとは...印鑑も押さなんど?
(印鑑も押すよね?)

本人が書いたら印鑑はいらんよ!
(本人が書いたので印鑑は必要ないよ!)
申請者本人が署名するか、記名・押印をしてください。
ってことは本人が書いたら印鑑は押さなくてもいいって事よ。
※電子証明書の発行を希望しない場合には、該当の電子証明書の̻🔲部分を黒く塗りつぶします。
電子証明書、マイナポータルへのログインやコンビニでの交付サービスが受けれなくなるので、ここは黒く塗りつぶさないで提出します。

お母さんは、コンビニや電子証明書は使わんよ!
要らんなら🔲ば黒く塗るとね?

いやいや!
コンビニで交付や健康保険書やこれから先の事考えると電子証明書は要りますので🔲は塗りつぶしたら駄目よ!


表に電話番号を書いて
後ろに今日の日付と名前ば書くだけだけど大変だった!
母にとっては、文字を記入することは、大変な作業のようでした...
交付申請書がない場合
【通知カード】と一緒に送られてきた【個人番号カード交付申請書】兼【電子証明書発行申請書】を無くした場合は、どうすればいいのでしょうか?
【通知カード】だけ切り取り申請書を無くした場合は 専用サイトからダウンロードができます。
しかしそもそも、ダウンロードとかできる方は、ネット環境があり、家にパソコン、スマートフォンがある人ですよね
なので、今回はもっと簡単にマイナンバーカードの申請書を入手する簡単な方法をご紹介します。
マイナポイント事業リーフレット

この様な【パンフレット】を見た事ありませんか?
コンビニエンスストアや郵便局に置いてあります。(マイナポイント事業リーフレット)
【マイナポイント】の申請方法のパンフレットなのですが、この【マイナポイント】には【マイナンバーカード】が必須アイテムなので、マイナンバーカードの郵便申請に必要な、【交付申請書・封筒】が中に入ってるんです!

【個人番号カード交付申請書 兼 電子証明書/更新申請書>】
中を開いてみると、【個人番号カード交付申請書 兼 電子証明書/更新申請書】手書用と書いてあります。
この申請書で更新する方法もありますので記入方法を説明しますね。

記入方法
「マイナンバーカード」と、これに搭載される「電子証明書」の申請が一枚で行えます。
①宛名
住所地の市区町村名を記入してください。
②個人番号
【通知カード】に書いてある個人番号を記入します。
記載された個人番号に誤りがあると、個人番号カード電子証明書を正しく発行できないので、誤りがないよう十分に気を付けましょう。
③氏名・住所・生年月日・性別
氏名、住所、生年月日、性別に住民票に記載の情報を記入しましょう。
郵送での申請の場合は、修正箇所に二重線を引いたうえ、余白部分に正しい情報を記入することにより、そのままお使いいただけます。
④旧氏又は通称
旧氏又は通称の記載は、住民票の記載情報となりますので、あらかじめ住民票への旧氏又は通称の記載手続を行っている方は記入し
てください。
⑤電話番号
日中つながり易い電話番号をご記入ください。
※ この件に関してのお問い合わせに限り、使用させていただきます。
⑥右欄の点字表記を希望する
⑦ 顔写真貼付欄
顔写真を貼付してください。
⑧外国人住民の区分(外国人住民の方のみ)
外国人住民の区分は、以下を記入してください。
・中長期在留者
・特別永住者
・一時庇護許可者
・仮滞在許可者
・出生による経過滞在者
・国籍喪失による経過滞在
記載された内容がお持ちの在留カードの記載内容と異なる場合には、この申請書は使用できませんので、お住まいの市区町村にご連絡ください。
⑨申請者氏名
申請者本人が署名するか、記名・押印をしてください。
⑩申請日
申請日を記入してください。
⑪ 「署名用電子証明書」「利用者証明用電子証明書」 発行有無
「マイナンバーカード」に点字の表記が必要な方は、□を黒く塗りつぶしてください。
右欄のお名前が点字で表記されます。
点字用かなが印字されていない場合は、点字表記ができませんので市区町村へご連絡ください。
コンビニ交付サービスなどを利用するためには電子証明書の発行が必要です。
発行不要とされた場合、これらのサービスを利用するためには改めて市区町村窓口で電子証明書の発行手続が必要となりますのでご注意ください。
電子証明書は、e-Tax等の電子申請、マイナポータルへのログイン、コンビニ交付サービスなど、多様なサービスの提供を受けるために必要なものです。
□を塗りつぶすと、電子証明書が発行されませんので、ご注意ください。
⑫ 代理人記載欄
15才未満の方、成年被後見人の方が申請を行う場合は、法定代理人の方が「代理人記載欄」に氏名等をご記入ください。
電子証明書の発行とは?
電子証明書は2種類です。
署名用の電子証明書
インターネット等で電子文書を作成・送信する際に利用します。
1.電子申請(e-Tax等)
2.民間オンライン取引(オンラインバンキング等)の登録など
【作成・送信した電子文書が、あなたが作成した真正なものであり、あなたが送信したものであること】を証明することができます。
利用者証明用の電子証明書
インターネットサイトやキオスク端末等にログイン等をする際に利用します。
1.行政のサイト(マイナポータル等)へのログイン
2.民間のサイト(オンラインバンキング等)へのログイン
3.コンビニ交付サービス利用 など
【ログインしたものが、あなたであること】を証明することができます。
まとめ
マイナポイントを取得するために、マイナンバーカードを申請しました。
申請方法は4つありますが、高齢者の母(86歳)のマイナンバーカードの申請なので、郵送での申請方法を選択しました。
今、マイナポイントの申請をしようと、マイナンバーカードの申請が増えているそうです。
申請には1ヶ月以上要するとの情報もあり、マイナポイントまでたどり着くには時間が掛かりそうです。
取りあえずは、母のマイナンバーカードの【交付通知書】が届き、必要書類を持参しマイナンバーカードを取りに行けば、やっと【マイナポイント】申請ができます。
マイナンバーカードの郵送申請の方法の他、自分のはパソコンで申し込んでみますのでみますので、また記事にしたいと考えてます。
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