百華百彩(熊本山鹿市)2019の駐車場について!屋台は?雨天の場合も解説!

山鹿
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熊本県菊池市の隣に位置する山鹿市で毎年2月に開催される『山鹿灯篭浪漫・百華百彩』

実は初めて見に行ってきました!

今年でなんと17回目!

ブログを書くようになり、一番行ってみたいイベントで、2月23日と最終日にお邪魔しました。

駐車場はどこに止めよう?

雨が降ったらどうなるの?

屋台はあるのかなぁ?

気になる情報をまとめてみました!

八千代座や豊前街道、イベント内容など盛りだくさんに説明しています。

是非参考に!

百華百彩(熊本山鹿市)

熊本県山鹿市で毎年2月金曜、土曜に開催される『山鹿灯篭浪漫・百華百彩』今年も2月1日(金)~開催されています。

『山鹿灯篭浪漫・百華百彩』は九州を代表する冬の灯の祭典として、とても有名なイベントです。

菊池市の隣の市でもある山鹿市の夏のイベント『山鹿灯篭まつり』は15歳の頃から30歳に至るまで花火大会には毎年足を運んでいましたが、『山鹿灯篭浪漫・百華百彩』はブログを書くまで余り知りませんでした。

もう今回で17回目を迎えるそうです。

『凄く幻想的』『綺麗』『ロマンティク』と聞き、是非とも、写真はもちろん、この目にやきつけたいなぁ~~と思い、今年初めて『山鹿灯篭浪漫・百華百彩』へ足を運んできました。

山鹿のメインストリートとして有名な、レトロな街並みが美しい豊前街道に、和傘や竹を使ったオブジェが、17時半頃から、少しずつ灯され、ゆらゆらと揺れるような灯が、冬の寒い時期は特に、心まで癒されます。

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和傘や竹を使った幻想的な見どころ

私も、山鹿灯篭には、若い頃何度も足を運んでるんですが、こんなに『山鹿市』『豊前街道』が素晴らしい所、風情溢れるところだと初めて知りました。

『山鹿ファン』になりそうです!

絶対、この夏は『山鹿灯篭』に行きたい、っておもいました。

『豊前街道』は、『八千代座』や『山鹿灯篭民芸館』『タオ珈琲』や『山鹿羊羹』見どころや食べどこが沢山あります。

そんな中、『山鹿灯篭浪漫・百華百彩』の代表的な見どころ箇所をご紹介!

八千代座

1910年に建築され1988年に国の重要文化財に指定され、山鹿市で代表された建物です。

『山鹿灯篭浪漫・百華百彩』でも八千代座では伝統芸能が披露されます。

『山鹿風情物語』を見ようと八千代座入口には18時より入場券を求めて多くに人が並んでました。

内容:山鹿太鼓と山鹿灯籠踊りの共演
会場:八千代座
時間:開場20時、開演20時30分(約70分公演)
入場料:1,000円(お買い物券400円分付き、小学生以下無料)

寒さも忘れてしまうほどに、日が暮れると同時に幻想的な世界が見に飛び込んでくると思うと、心もわくわくしてきます。

↓夕方18時頃に撮影した八千代座通りの風景です。

金剛乗寺

護国山金剛乗寺(ごこくざん こんごうじょうじ)の円形の石門は山鹿市特別文化工芸品で、『山鹿灯篭浪漫・百華百彩』では、是非とも足を運ぶべき所だと思います。

和傘のライトアップはもちろん綺麗でいたが、竹のオブジェが、花をイメージしてあるのか?ミッキーの様にも見えて凄く可愛らしく思えました。

さくら湯

『山鹿温泉 さくら湯』立派な唐破風玄関です。

『さくら湯』は江戸期に藩主細川家の御茶屋(参勤交代などで豊前街道を通る際の休息所)として作られた由緒ある浴場です。

『さくら湯』の玄関は南北に2個あって、こちらは南の玄関です。

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もう一つの玄関が北側にありますが土日のみ開いてます。

豊前街道に面する広場です↓

ここも凄く綺麗でしたよ。

その他催し物(イベント)

もう既に終わったイベントもありますが、来年の参考になればと思ってます。

オープニングイベント

日時:2月1日19:00より

場所:八千代座エントランス広場

山鹿灯篭浪漫・百華百彩の点灯式と山鹿灯篭踊りの披露
(オブジェ前での灯篭踊りを見られるのはここだけ!)

灯のオブジェ点灯

時間:19:00~22:00

会場一帯を和傘と竹の灯で埋め尽くします。
(17時半より点灯を開始、すべての灯がともるのは19時ごろ)

アコースティクライブ

時間:19:00~21:00

場所:さくら湯休憩研修室

豊前街道に面した、さくら湯横の和室をステージに、アコースティックライブを開催

ワンスプーンディナー

日時:2月23日(土) PM18:30~

場所:ラララカフェ

料金:¥5,000(料理・飲み物付き)※要予約

スプーンの上で料理を表現するワンスプーン料理
(今回はワンスプーン料理をコース仕立てでお出しするワンスプーンディナーです)

ラララカフェと木屋本店のコラボでお料理をお出しします。

お酒は、千代の園とのコラボで、美味しい日本酒または自然派ワイン。

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山鹿傘とは?

山鹿市の、伝統工芸品の一つである山鹿傘。

手作りの和傘の事です。

山鹿傘は明治時代から、和傘作りが盛んに行われ、平成4年頃には130戸あまりで生産され、西日本一の生産量を誇っていたとされています。しかし戦後、洋傘の普及や生活スタイルの変化に伴い、一旦『山鹿傘』の技術が途絶えてしまいました。

そんな中、山鹿傘の復興の動きがある事を耳にし興味を持った、福岡市出身の『吉田崇』さんが日本各地の『和傘』の産地で技術を習得し、平成17年に『山鹿傘』をスタートされたそうです。

『山鹿浪漫・百華百彩』では、そんな手作りの和傘が、ライトアップされ、ゆらゆらと暖かな竹のオブジェの灯と共に、幻想的な世界へと誘ってくれます。

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山鹿まゆ人形

豊前街道を歩いていると、行列ができている所が何か所かありました。

行列というか、ひっきりなしに立ち止まる人がいるところです。

それが、ここ山鹿まゆ人形が飾ってある場所で『やまが門前美術館』

ここでは『まゆ玉人形作り体験』ができるらしいですよ。

蚕の作り出す天然のまゆ玉で純白の山鹿名物・灯篭娘が作れます。

一人¥1,500で 二人以上で参加 事前予約が必要です。

お問い合わせ☎:0968-42-8200

屋台の場所と出店内容

さくら湯休憩広場に、あったか屋台、冬時期なので、寒さを吹っ飛ばすアツアツメニューが並んでました。

『たこやき』『焼鳥』『うどん』『焼きそば』『唐揚げ』『ぜんざい』等がありましたよ。

休憩スペースが用意されてますので、子供さん連れでもゆっくり座れ楽しめます。

私は、たこ焼きと唐揚げを買いました!

一番人気の『塩マヨ』その場で頂き、熱々で美味しかったです。

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駐車場について

駐車場は、『温泉プラザ山鹿』や『豊前街道駐車場』等が用意されてます。

私は17時には山鹿に到着し、臨時駐車場という標識で『豊前街道駐車場』に到着したんですが、すでに満車!

警備員さんが『さがわ医院』近くの山鹿市役所の駐車場を教えてくださいました。

普段は山鹿市役所職員の駐車場の様で結構ガラ空きでした。

山鹿は止めるところが無いから…と思ってらっしゃる人もいるかもですが、そんな事は無く警備員さんが沢山出て、交通整理や案内を丁寧にしてくださるので凄く参加しやすいイベントだと思います。

『さがわ医院』の近くに豊前街道があるので意外と『豊前街道駐車場』よりも余り歩かず、とても良かったです。

①山鹿市街地観光客用駐車場(豊前街道駐車場)※23時に施錠
②温泉プラザ山鹿駐車場 ※有料/1時間100円
③山鹿市役所
④鹿本地域振興局

雨天の場合はどうする?

『山鹿灯篭浪漫・百華百彩』で雨が降った場合は、どうなるのか?

調べてみました。

灯の点灯は、悪天候(雨天)の場合は中止となります。

交通規制の行われません。

八千代座の山鹿風情物語や『あったか屋台』『アコースティクライブ』は予定通り行われます。

お問い合わせは山鹿温泉観光協会へ

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オブジェのお譲りについて!

『百華百彩』2019!も今週末(22・23日)で終わりです。

最終日が近づくと、毎年『このオブジェが欲しい』『この竹筒を持って帰りたい』といった声が聞かれるそうです

わたしも、初めてこのイベントに行って、来週終わったらこの竹筒どうなるんだろう?などと考えてしまいました。

オブジェや竹ぼんぼりお譲りについて書いてあったので、ここに記載しときます。

[オブジェのお譲りについて]
オブジェのお譲りは全てお断りしております。
大変有難いお話ですが、ご理解くださいませ。
[竹ぼんぼりのお譲りについて]
竹ぼんぼりはお譲りが可能です。
ただし、最終日の23日22時までは使用いたしますので、それ以降のお譲りとなります。
個人のお客様で数個程度でしたら、23日の22時以降にお持ち帰りください。
百個単位などの個数をご希望の場合は、お譲りの日時・場所を指定させていただいておりますので、
百華百彩事務局まで事前にご連絡をお願いいたします。
※お譲りできる竹ぼんぼりは、道路等に並べております「斜めにカットした1節・2節の竹筒」になります。
平切タイプの竹ぼんぼりはお譲りできませんので、ご了承ください。
山鹿灯籠浪漫・百華百彩実行委員会事務局
(山鹿温泉観光協会内)
電話番号 0968-43-2952
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一眼レフカメラで撮影!

実は、イベントに行き、綺麗な写真が撮りたかったので、悩みに悩んだ末【NikonD5300】を購入しました。

一眼レフ初心者ですが、昼間はどうにか綺麗な写真が撮れます。

でも夜景や、今回の『山鹿灯篭浪漫・百華百彩』の灯篭の灯や、ライトアップの景色はやはり、難しいですね。

試行錯誤で最初撮ったのがこんな感じです。

Aで撮ってみたり…

Mで撮ってみたり…

上手くとれず、ネットでいろいろ調べてAで ISO‐800で、青天にして撮るとぼけたりと…

なかなか上手に撮れず、結局 AUTOで撮ってこれ↓

いや私が撮りたい写真はこんなんじゃない!

周りが暗くて傘だけ浮かび上がるような幻想的な鮮やかさ!

『どうすればいいんだ?』

『時間だけが過ぎていく…』

そして色々またネットをみて、M(マニュアル)で撮ってみることに…

ISO‐1250まで上げてみた。

『こんな感じ!』

辺りが暗くて灯がはっきりと見えてますが、まだまだ暗すぎって思い

ISOを6400まで上げてみました↓

徐々に、慣れてきて自分なりに(初心者です)上手く撮れてる様に感じながら最終的にはISO‐8000まであげてぼかしも入れた写真が↓

最終の23日、八千代座の付近の写真を撮りそこなったので再度リベンジに行ってきます。

YouTube

2019年2月16日・23日に山鹿灯篭浪漫・百華百彩』で撮ってきた写真を動画に編集してみました。

 

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