鍋ケ滝(熊本県小国町)の場所とアクセス方法!駐車場は?ランチと温泉も解説!

阿蘇
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熊本県阿蘇小国町にある【鍋ケ滝】

阿蘇にいったら、是非とも足を運んで欲しい場所の一つです。

熊本県に住んでいる方でも、聞いたことはあるけれど、行ったことがない!

と言われる方も、足を運んでみてはいかがですか?

とても幻想的で、誰もが感動する場所ですよ!

ということで、今回は熊本県小国町にある鍋ケ滝(ナベガタキ)を、ご紹介したいと思います。

 

鍋ケ滝(熊本県小国町)

特徴

鍋ケ滝は熊本県阿蘇郡小国町黒渕地区にある滝です。

【滝の大きさ】
滝の幅:約20メートル高さ:約10メートル

【滝の裏側】
幅:約45メートル 奥行:約13メートル

裏側の空間がとても広く、訪れた人は裏側から見る幻想的な風景に誰もが感動することと思います。初めて見たときの感動は今でも目に焼き付いてて私の大好きな場所の一つです。

鍋ケ滝は阿蘇の大噴火(約9万年前)の際に噴火した推積物が凝結した岩石で出来ており、固い岩石の下の柔らかい地層が水に削られて、鍋ケ滝の裏側が出来ました。

この滝の下部は10m以上おくまで削られており滝の裏側を対岸まで歩いていくことができるため、別名『裏見の滝』とも呼ばれています。四季を通して山間の風景と滝壺へ落ちる水の表情が楽しめます。(滝の裏側に回るときはスニーカは必須)

また、早朝は木漏れ日が差し込み、その現象はとても神秘的です。

是非、鍋ケ滝に降り注ぐ光のシャワーを体験してみてください。平成26年9月23日に『世界のジオパーク』に認定された『阿蘇ジオパーク』の中でも、阿蘇の大地のいぶきを感じることのできる重要な場所の一つとされています。

動画でご紹介

作成:Rurikahime(動画は自分で撮影したものです。一部フリー画像使用)
一年を通して四季折々の表情を見せてくれる鍋ケ滝、新緑、紅葉時期は勿論年に1回夜間のライトアップも開催されます(18:00~21:00)冬は氷柱等もお勧め。
ライトアップは以前はゴールデンウイークでしたが現在4月に変更してあります。
参考:2018年は(3月31日~4月5日)でした。
2019年は3月30日~4月3日の5日間(予定)
 
 

アクセス方法

 
住所【〒869-2502熊本県阿蘇郡小国町黒渕4101】

☎0967-46-6500入園料 大人300円 子供150円

入園時間 9:00~17:00(最終入園16:30)

駐車場 48台(大型バス乗り入れ不可)

植木インターから菊池経由→菊池スカイラインコース→小国方面へ

熊本インター・熊本空港・益城方面から小国方面へ

(菊陽大津バイパス→室交差点→ミルクロード→菊池スカイライン→国道212号→小国方面へ)

小国町→小国警察→道の駅小国交差点(国道387と交わる)→信号左折れ→2キロ程走ると右手に黒渕郵便局がある→右折れ暫く進むと坂本善三美術館があるのでそこを右です。

※カーナビは最初から使うなら坂本善三美術館が良いかもです。
【869-2502熊本県阿蘇郡小国町黒渕2877】
☎0967-46-5732

※鍋ケ滝は整備された階段を降りていきますが、車椅子や足の不自由な方は降りれません。またスニーカや歩きやすい靴は必須です。

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駐車場

駐車場は48台止められますが、大型バスは乗り入れ不可です。

また道が狭い為(道幅3メートル)離合はかなり困難です。

土・日・祝日は駐車場が込み合うのでシャトルバス運行(小学校→鍋ケ滝)往復バスがあります。

移動時間は5分程で、1台30人ほど乗れます。

駐車場の横には小さなお土産屋さんもあり、トイレも設置してあります。

入場料を払い、整備された歩道を道なりに降りていくと、やがて階段がありますので降りていくと滝の水流の音と共に滝が見えてきます。

滝を初めて見たときの感動は今でも鮮明に覚えてます。

階段には手すりがありますが、滝の裏側に行くには手すりは無いので滑らない様に注意が必要です。

また裏側に行くとかなりの水しぶきで濡れたりするのでタオル等持っていくと安心です。(初めて行ったときは夏で、暑かったため水しぶきが気持ち良くて、マイナスイオンを沢山浴び、化粧が落ちました)

休園(毎年12月28日~1月3日)
悪天候や河川の増水や冬の積雪等で臨時休業になるときがあります。

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ランチ

茶果房【林檎の木】

住所
【〒869-2401熊本県阿蘇郡南小国町赤馬場137】
【☎0967-42-0758】
定休日:火曜日

鍋ケ滝のある南小国町でランチのお勧めは、茶果房『林檎の木』です。

アップルパイや林檎カレーをメインに林檎のおいしさを提供しているお店です。

又こだわりの珈琲☕や紅茶、人気のパン等もあり、とても有名なお店です。

 

建物もおしゃれで小国杉を使用したテーブルや椅子、2階もありカップルや、お子様に大人気のスペースです。営業時間は平日10:00~18:00(土日祝のみ19:00迄)朝早くから朝食抜きで南小国に向かい、鍋ケ滝で開園と同時に木漏れ日から差し込む光のシャワーを浴びてその後、林檎の木でお食事『ブランチ』もいいですよね。

『岡本豆腐店』

【〒869-2504熊本県阿蘇郡小国町西里2241-6】

【☎0967-43-3762】

南小国町より小国町の方角へ車で20分程行くと、とても素朴で昔ながらの田舎豆腐を販売や出来立ての豆腐を食べれるお食事処があります。

メニューは とうふ定食¥1250と単品メニューです。
出来立ての豆腐の味は絶品です。大豆の味がギュっと詰まっており、ざる豆腐の食感を是非ご賞味ください。

持ち帰りのメニューもありますが結構早くに無くなってしまうので要注意です。

となりの岡本には喫茶とお土産の店があり。

豆乳ソフトクリームは人気の商品。

【岡本豆腐店】黒川・杖立・わいた・居酒屋 - じゃらんnet
岡本豆腐店の口コミ評点:4.0(5点満点中)。じゃらんnetでは岡本豆腐店の口コミ(4件)や投稿写真をご確認頂けます。岡本豆腐店周辺のホテル/観光スポット/ご当地グルメ/イベント情報も充実。

お土産品は店主手作りの木ホルダー携帯ストラップ、豆腐グッズもあります。個人的には豆乳かりんとうは好きです。

温泉も紹介!

鍋ケ滝へ観光に行く方は殆どが黒川、杖立、竹田温泉に行かれる途中に寄られるのではないかと思います。

黒川、杖立、竹田温泉もいいのですが、今回は観光地化されてないので、自然の中でゆっくりと落ち着ける『わいた温泉郷』を紹介したいと思います。

『わいた温泉郷』は熊本県阿蘇郡小国町の涌蓋山【わいた山】の麓に広がる温泉郷で、はげの湯温泉・山川温泉・岳の湯温泉・地獄谷温泉・鈴ケ谷温泉・麻生釣温泉があり、温泉の色は乳白色・淡いブルー・日によって色を変える神秘的なにごり湯で有名で【日本一のにごりの湯】とも言われてます。

また蒸気があちらこちらに立ち上がり、地獄蒸しは(はげの湯温泉)(岳の湯温泉)の名物でもあります。

はげの湯温泉『くぬぎ湯』

【〒869-2504阿蘇郡小国町西里2978】

【☎0967‐46‐3222】
24時間年中無休の家族風呂
コインタイマー式で50分(800円~2000円)
全部で16棟(内湯6棟,半露天10棟)

くぬぎの湯は、毎回コイン式でお湯を入替、のんびり貸切で楽しめる。

地獄釜があり地獄蒸しが楽しめます。
また2015年2月より宿泊もできるようになりました。

【はげの湯温泉】アクセス・営業時間・料金情報 - じゃらんnet
はげの湯温泉の観光情報 交通アクセス:(1)ゆうステーション/バス/35分/徒歩/10分。はげの湯温泉周辺情報も充実しています。熊本の観光情報ならじゃらんnet 熊本・大分県境、湧蓋山の北西にある秘湯。いたるところ高温の地熱蒸気が噴き出し、

岳の湯温泉『豊礼の湯』

【〒869-2504阿蘇郡小国町西里2917】

【☎0967‐46‐5525】

【豊礼の湯 展望露天風呂】アクセス・営業時間・料金情報 - じゃらんnet
豊礼の湯 展望露天風呂の観光情報 営業期間:営業:8時〜20時(貸切風呂は24時間)、交通アクセス:(1)大分道玖珠ICよりR387経由、小国方面へ35分。豊礼の湯 展望露天風呂周辺情報も充実しています。熊本の観光情報ならじゃらんnet 2

鮮やかなホワイトブルーの天然自噴温泉

豊礼名物『地獄蒸し』持参した食材をお風呂に入る前に蒸して、入浴後外の景色、夜空を見ながら豪快に外で食べたりできます。

また食材を持ってこなくても、売店で購入し蒸しても大丈夫。

宿泊施設もあり¥4000~5000で素泊まりできます。
(食材の持ち込み自由、1階に自炊用調理場と食堂があります)
 
※ランチでご紹介した岡本豆腐店も、わいた温泉郷の一つで鈴ケ谷温泉で宿泊できる田舎の宿があります。
 
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